2026年 (令和8年)
6月6日(土)

午前10:00から
午後 6:00まで
ジャンル分類と50音順の並べ方だけだと、本が孤独に見えることがあります。本を文脈でつないでみると、本と本がつながって、違う表情が見えてきます。なぜ、三冊かというと・・・
井上ひさしは「ニホン語日記」にこう書いています。『混沌たる時の流れを過去・現在・未来と三つに区切ると、時間が辛うじて秩序だったものになる。鮨屋の主人は自店のにぎりを「松・竹・梅」 に分け、鰻屋の亭主は自店の鰻丼を「特上・上・並」の三つに分けて、店の売り物のすべてを表す。混然としたものを一つで言ってはわけがわからない。二つで言っても据わりがわるい。三つに区分して言うと突然、構造が安定し、混然としたものの正体が見えてくる』
本と本 本はつながる。
本と人 本とつながる。
人と人 本でつながる。
さあ、「三冊堂」!開店のお時間です。
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ほらアレ、なんだっけ、アレ。ふとした時におとずれるど忘れ。アレだった?いや、違うか?曖昧な記憶。あんなに一生懸命覚えたのに、やらなくなった瞬間忘却の彼方へ……。『物忘れと記憶の科学』では人というのはどのように記憶し、なぜ忘れるのかというところから、思い出はなぜ美しいのか、AIと記憶の関係等、記憶に関する様々なことを図も用いてわかりやすく解説してくれます。本書の中では『子ども時代の記憶ほど忘れない!』というトピックがありますが、あの日夢中になって読んだ本のタイトルが思い出せない、わからない、ということは間々あります。
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- 作成者:MCL編集部

