
ジャンル分類と50音順の並べ方だけだと、本が孤独に見えることがあります。本を文脈でつないでみると、本と本がつながって、違う表情が見えてきます。なぜ、三冊かというと・・・
井上ひさしは「ニホン語日記」にこう書いています。『混沌たる時の流れを過去・現在・未来と三つに区切ると、時間が辛うじて秩序だったものになる。鮨屋の主人は自店のにぎりを「松・竹・梅」 に分け、鰻屋の亭主は自店の鰻丼を「特上・上・並」の三つに分けて、店の売り物のすべてを表す。混然としたものを一つで言ってはわけがわからない。二つで言っても据わりがわるい。三つに区分して言うと突然、構造が安定し、混然としたものの正体が見えてくる』
本と本 本はつながる。
本と人 本とつながる。
人と人 本でつながる。
さあ、「三冊堂」!開店のお時間です。
「地震大国」という異名をしばしば聞いたことがあるでしょう。
地震はプレートの動きによって引き起こされますが、日本の地下には4つものプレートが
存在しており、リスクの高い地域になっています。
先日も夜中に青森沖で大きな地震があり、恐怖を感じました。
今一度、災害対策を考える機会にしようと思い、読んでみた本が『わくわくサバイバル図鑑』です。災害にあった動物たちが「水」「火」「基地」などのテーマごとに準備をするのですが、上手くいかないことも…。失敗は何をするにも付きもの。動物たちの失敗から「他にもこんなことがあるかも」と考えさせてくれます。コミカルな絵で読みやすい本になっています。
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将棋将棋棋士の羽生善治は、挑戦を続けるためには“さまざまな種類の物差しを持つ”ことが必要だと言います。ips細胞の研究でノーベル物理学・医学賞を受賞した山中伸弥は、研究の9割は失敗になり、その連続を耐えられるかを学生に問うそうです。京都産業大学での講演とその後の対談をまとめた『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』。雲の上の存在である面々の語りは、そもそも人生のスタートラインが違うのでは、という先入観を打ち破りました。まだ自分だって、何かに一途に打ち込めるはず。そんな高揚感を与えてくれます。
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短い秋が終わり、雪の便りが届く寒い季節になってきました。冬ならではの楽しみ方の本を紹介します。
1冊目は、旬の食べものを紹介する本です。今では、食品の保存方法がよくなり、一年中と言っていいほどスーパーなどで野菜や果物等を購入することができます。野菜や果物、魚介の「旬」について、わかりやすく紹介しているこの本を読んで、冬の旬の食材で料理をしてみてはいかがでしょうか。
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