
ジャンル分類と50音順の並べ方だけだと、本が孤独に見えることがあります。本を文脈でつないでみると、本と本がつながって、違う表情が見えてきます。なぜ、三冊かというと・・・
井上ひさしは「ニホン語日記」にこう書いています。『混沌たる時の流れを過去・現在・未来と三つに区切ると、時間が辛うじて秩序だったものになる。鮨屋の主人は自店のにぎりを「松・竹・梅」 に分け、鰻屋の亭主は自店の鰻丼を「特上・上・並」の三つに分けて、店の売り物のすべてを表す。混然としたものを一つで言ってはわけがわからない。二つで言っても据わりがわるい。三つに区分して言うと突然、構造が安定し、混然としたものの正体が見えてくる』
本と本 本はつながる。
本と人 本とつながる。
人と人 本でつながる。
さあ、「三冊堂」!開店のお時間です。
2026年3月3日、漫画家のつげ義春さんが88歳で永眠されました。
つげ義春と美術史家・明治学院大学教授の山下祐二による4時間にも及ぶインタビューや代表作『ねじ式』などの原画を収録した『つげ義春 夢と旅の世界』。インタビューの中の“どんな芸術でも最終的に意味を排除するのが目標だと思っている”という言葉に、分からないけどなんかいい、と感じるつげ義春の奇想な世界観の渦にいよいよ巻き込まれた心地になります。
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- 作成者:MCL編集部
解けゆく雪とともに、季節は着実に春を実感できるようになりました。今年は家庭菜園で何を作ろうかなと考えている方、誰でもできる、プランターなどを利用した簡単野菜作りはいかがでしょうか。
1冊目に紹介する本は、『農家の加藤さんが教えるおいしいプランター野菜づくり』です。プランターやコンテナで栽培することができる、人気のある野菜44種を紹介。撮り下ろし写真とともに分かりやすく解説しています。
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