
ジャンル分類と50音順の並べ方だけだと、本が孤独に見えることがあります。本を文脈でつないでみると、本と本がつながって、違う表情が見えてきます。なぜ、三冊かというと・・・
井上ひさしは「ニホン語日記」にこう書いています。『混沌たる時の流れを過去・現在・未来と三つに区切ると、時間が辛うじて秩序だったものになる。鮨屋の主人は自店のにぎりを「松・竹・梅」 に分け、鰻屋の亭主は自店の鰻丼を「特上・上・並」の三つに分けて、店の売り物のすべてを表す。混然としたものを一つで言ってはわけがわからない。二つで言っても据わりがわるい。三つに区分して言うと突然、構造が安定し、混然としたものの正体が見えてくる』
本と本 本はつながる。
本と人 本とつながる。
人と人 本でつながる。
さあ、「三冊堂」!開店のお時間です。
季節が夏から秋に移り変わり、昼よりも夜が長くなる”夜長月”とも呼ばれるこの季節。月が綺麗な時期とも言われ、ゆったりとした夜時間を過ごしたい季節です。そんな昼夜の長さが逆転していくこの時期に、ぼーっと夜空を見上げてしまいたくなる三冊を紹介します。
お月さまを守る大事な仕事「つきのばんにん」に選ばれたシロクマ”エミール”。森の生き物たちにとって欠かすことのできない月の光を守るため、毎晩かかさず月を見守ってきました。しかし、そんなエミールがとあることに気が付きます。月が細く、薄くなっているのです!あらゆる方法で月を丸く戻そうとするも、細くなっていくばかり。月は一体どうなってしまうのか。エミールの奮闘が可愛らしい『つきのばんにん』は月の満ち欠けをテーマにした絵本。静かでゆったりとした夜にぴったりの一冊です。
- 詳細
- 作成者:MCL編集部
和服や雑貨、工芸品など、伝統的な文様は様々なものにあしらわれています。重なり合い、どこまでも広がる文様は、見る人の目を楽しませてくれるのはもちろん、それら一つ一つに古くからの願いや意味が込められています。『教養としての日本の文様』は、それぞれの名称や意味、由来となる故事などを分かりやすく解説。日本に古くから伝わる文様のルーツを紐解きます。
- 詳細
- 作成者:MCL編集部
皆様は、ぐっすりと眠れていますか?眠れない理由やきっかけは人それぞれ。『なぜ、あの人はよく眠れるのか:元気な自分を取り戻す101の快眠メソッド』は、101もの快眠メソッドを紹介しています。「寝室のファブリックの色を工夫する」「寝る前に翌日の洋服を準備する」「思いきり泣く」など、具体的な方法と理由を易しく解説。自分に合った快眠方法を身につけ、爽やかな気分で目覚められたら、最高の日が始まりそうな予感がしますね。
- 詳細
- 作成者:MCL編集部

