ジャンル分類と50音順の並べ方だけだと、本が孤独に見えることがあります。本を文脈でつないでみると、本と本がつながって、違う表情が見えてきます。なぜ、三冊かというと・・・
井上ひさしは「ニホン語日記」にこう書いています。『混沌たる時の流れを過去・現在・未来と三つに区切ると、時間が辛うじて秩序だったものになる。鮨屋の主人は自店のにぎりを「松・竹・梅」 に分け、鰻屋の亭主は自店の鰻丼を「特上・上・並」の三つに分けて、店の売り物のすべてを表す。混然としたものを一つで言ってはわけがわからない。二つで言っても据わりがわるい。三つに区分して言うと突然、構造が安定し、混然としたものの正体が見えてくる』
本と本 本はつながる。
本と人 本とつながる。
人と人 本でつながる。
さあ、「三冊堂」!開店のお時間です。
世の中には科学では説明することのできない、見えない力や見えないモノが存在します。それに関わる本を紹介します。
『かみさまは小学5年生』の著者、すみれちゃんの能力は、人のオーラが見える、お母さんのお腹の中の赤ちゃんが見える、その赤ちゃんとお話ができる、胎内記憶がある、前世記憶がある、かみさまの声が聞こえる…その他にもたくさんあります。なぜならすみれちゃんの前世はかみさまだったから。その「もとかみさま」であるすみれちゃんの言葉は奥が深く、わたしたちが生まれてきた意味や、生きていく上で大切なことを教えてくれます。対談を起こして本にしたものなので、すぐに読むことができます。
- 詳細
- 作成者:MCL編集部
8月9日と10日は白桃の日です。岡山県で1996(平成8)年から実施されました。「は(8)く(9)とう(10)」の語呂あわせなんだそうです。
桃を使ったデザートなんていかがでしょう? 今回ご紹介する本一冊目は『里山食堂が教える果樹の収穫・保存・料理』。タイトルの通り果実の収穫・保存・料理の3つがまとまっているとても便利な一冊です。美味しく長く食べたいけれど保存方法がわからない!もらうことは多いけど、いつもとは違った食べ方がしたい!!デザートではなくメインティッシュにしたい!!そんなときに役に立ってくれそうです。
- 詳細
- 作成者:MCL編集部
もうすぐ8月、夏の一番暑い時期を迎えようとしています。暑い夏を乗り越えるための「夏バテ」にならない体をつくるための本を紹介します。最近、どうも疲れやすくなった…そう感じるあなたに! 『「疲れにくい体」をつくる非筋肉トレーニング』では、なぜ疲れるのか、疲れが残るのかを考えながら、その改善策や誰でもすぐに始められる簡単なトレーニング方法を紹介します。頭で考えながら運動に取り組めば、より効率的に「疲れにくい体」を手に入れられます。本書を読んで、暑い夏を乗り切るための体づくりを実践しましょう。
- 詳細
- 作成者:MCL編集部