2024年 (令和6年)
11月24日(日)
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 世の中には科学では説明することのできない、見えない力や見えないモノが存在します。それに関わる本を紹介します。

 『かみさまは小学5年生』の著者、すみれちゃんの能力は、人のオーラが見える、お母さんのお腹の中の赤ちゃんが見える、その赤ちゃんとお話ができる、胎内記憶がある、前世記憶がある、かみさまの声が聞こえる…その他にもたくさんあります。なぜならすみれちゃんの前世はかみさまだったから。その「もとかみさま」であるすみれちゃんの言葉は奥が深く、わたしたちが生まれてきた意味や、生きていく上で大切なことを教えてくれます。対談を起こして本にしたものなので、すぐに読むことができます。

 『レイキ・ヒーリング』は宇宙エネルギーとつながり、生命エネルギーの活性化をはかり、生体内のエネルギー・バランスを調整する方法です。レイキの発祥は日本ですが、最初はあまり広がりませんでした。それが海外に渡ったことで有名になり、逆輸入されたことで日本でも広がっていきました。レイキの効果はさまざまで、病気やけがで奇跡的な回復をとげた方もいます。その効果が認められ、今では正式な医療として使っている国もあります。また、レイキの魅力は、信じても信じていなくても効果がある、ということです。更に、遠隔レイキというものもあり、遠く離れている人にでもヒーリングをすることができます。まさに見えない力なのです。

 死者との再会、というと恐山のイタコを思い浮かべる人もいるかと思います。恐山では死者の魂がイタコに憑依して、「会う」と言うより「話をする」ことができるのです。でもこの死者との再会を叶えてくれる使者ツナグは、亡くなった本人に会わせてくれるのです。でも、それは一生でたった一度だけ…。『ツナグ想い人の心得』は、不思議で温かいお話です。 MCL編集部(香)

三冊堂465(2020/08/13)