2024年 (令和6年)
11月24日(日)
午前10:00から
午後 6:00まで
ジャンル分類と50音順の並べ方だけだと、本が孤独に見えることがあります。本を文脈でつないでみると、本と本がつながって、違う表情が見えてきます。なぜ、三冊かというと・・・
井上ひさしは「ニホン語日記」にこう書いています。『混沌たる時の流れを過去・現在・未来と三つに区切ると、時間が辛うじて秩序だったものになる。鮨屋の主人は自店のにぎりを「松・竹・梅」 に分け、鰻屋の亭主は自店の鰻丼を「特上・上・並」の三つに分けて、店の売り物のすべてを表す。混然としたものを一つで言ってはわけがわからない。二つで言っても据わりがわるい。三つに区分して言うと突然、構造が安定し、混然としたものの正体が見えてくる』
本と本 本はつながる。
本と人 本とつながる。
人と人 本でつながる。
さあ、「三冊堂」!開店のお時間です。
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さあ春本番、アウトドアを楽しむ季節が近づいてきました。新型コロナウイルス感染拡大の影響により、「密」にならないレジャーとして釣りの人気が復活してきています。そこで、今回は、魚を釣るだけでなく、捌いて、おいしく食べるための本をご紹介します。マスターすれば、家族からも喜ばれること間違いありません。
まずは、釣りと捌きの入門編。『さかな・釣り検索』です。本書には、100種類以上の魚の釣り方、45魚種の捌き方とレシピが掲載されています。身近な川魚から海の大物まで、釣るときの竿や仕掛けなど細かな情報が満載ですので、釣り経験者の方には、読むだけでも楽しめる一冊になっています。
まずは、釣りと捌きの入門編。『さかな・釣り検索』です。本書には、100種類以上の魚の釣り方、45魚種の捌き方とレシピが掲載されています。身近な川魚から海の大物まで、釣るときの竿や仕掛けなど細かな情報が満載ですので、釣り経験者の方には、読むだけでも楽しめる一冊になっています。
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- 作成者:MCL編集部
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文系とか理系とか、色々ありますが、何系だろうと知識は多くて困ることはない(ハズ)!あまり理系科目・情報に触れてこなかった(文系の)皆様へ!!理系に興味が湧く(かもしれない)3冊!!!
まずは語感から入ってみてはいかがでしょうか。「青木まりこ現象」「トゲアリトゲナシトゲトゲ」……「一体何?!」と気になってしまう理系用語がたくさん載っている『声に出して読みたい理系用語』。わかりやすい解説に用例までついていて、どこでその用語を使うべきかもわかる親切設計。
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- 作成者:MCL編集部