2024年 (令和6年)
11月23日(土)
午前10:00から
午後 6:00まで
ジャンル分類と50音順の並べ方だけだと、本が孤独に見えることがあります。本を文脈でつないでみると、本と本がつながって、違う表情が見えてきます。なぜ、三冊かというと・・・
井上ひさしは「ニホン語日記」にこう書いています。『混沌たる時の流れを過去・現在・未来と三つに区切ると、時間が辛うじて秩序だったものになる。鮨屋の主人は自店のにぎりを「松・竹・梅」 に分け、鰻屋の亭主は自店の鰻丼を「特上・上・並」の三つに分けて、店の売り物のすべてを表す。混然としたものを一つで言ってはわけがわからない。二つで言っても据わりがわるい。三つに区分して言うと突然、構造が安定し、混然としたものの正体が見えてくる』
本と本 本はつながる。
本と人 本とつながる。
人と人 本でつながる。
さあ、「三冊堂」!開店のお時間です。
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売ると貸す。立場は違えども、「本と読者をつなぐ場」という共通点がある書店・図書館の仕事を紹介した『書店・図書館で働く人たち』。本はどのようにして店頭に並ぶのか、図書館の本が借りられるようになるのは、どのような作業があるのかなど、店舗やカウンターでは見ることができないバックヤードの仕事を知ることができます。「本」がみなさんの手元に届くまでには、実にさまざまな物語があるのです。
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- 作成者:MCL編集部
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この時期十勝管内各校で行われる「運動会」。頑張っているのは子どもたちだけではありません!
参観日に得意なことを聞かれ「かけっこ」と答えたあいちゃんのお父さん。すると運動会で親のリレーに出ることに…。お父さんは現在96kg。そう、かけっこはとくい“だった”のです。運動会まであと2週間、あいちゃんとお父さんの猛特訓が始まります。さて『おとうさんのVサイン』は見ることができるのでしょうか?
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