ジャンル分類と50音順の並べ方だけだと、本が孤独に見えることがあります。本を文脈でつないでみると、本と本がつながって、違う表情が見えてきます。なぜ、三冊かというと・・・
井上ひさしは「ニホン語日記」にこう書いています。『混沌たる時の流れを過去・現在・未来と三つに区切ると、時間が辛うじて秩序だったものになる。鮨屋の主人は自店のにぎりを「松・竹・梅」 に分け、鰻屋の亭主は自店の鰻丼を「特上・上・並」の三つに分けて、店の売り物のすべてを表す。混然としたものを一つで言ってはわけがわからない。二つで言っても据わりがわるい。三つに区分して言うと突然、構造が安定し、混然としたものの正体が見えてくる』
本と本 本はつながる。
本と人 本とつながる。
人と人 本でつながる。
さあ、「三冊堂」!開店のお時間です。
ワークショップ「自然のいのちを感じる写真絵本づくり」で、忠類小学校の子ども達が世界に一つだけの写真絵本をつくりました。『いっぱい いのち みつけたよ 2』 校庭のまわりを散策して、それぞれがみつけたみぢかにある小さないのち。大人はキレイなものを撮って、キレイな言葉をつけようとしますが、感じたままを素直に表現する子ども達に感動。写真集を開くと、個性あふれる小さないのちが、次々に飛び出してきます。
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- 作成者:MCL編集部
アフォリズム(aphorism)とは、物事の真実を簡潔に鋭く表現した語句、警句、金言、箴言(しんげん)のこと。箴言は、いましめの言葉、格言、金言を意味する漢語的表現。
『アフォリズム 525の格言集』は、オスカー・ワイルド、ヘミングウェイ、ウディ・アレン、コクトー、ボブ・ディラン、ニーチェ、カミュ、ブコウスキー、モハメド・アリ、パリス・ヒルトンなどなど、怒涛の箴言集だ。たとえばオスカー・ワイルドは「オレ達はみんなドブの中にいる。でもそこから星を眺めているヤツだっているんだ」という。知人が経営する会社の社是には「未来は過去の泥の中に埋まってる」とあった。
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笑いすぎ、もしくはあえて笑いをこらえることによって腹筋に良い負荷がかけられる3冊をご紹介いたします。効果には個人差があります。 掲載作品から、個人的なオススメ(&コメント)も共にご紹介いたします。どんな内容でいつ頃出てくるのかは読んでからのお楽しみです。
まずは視覚からの刺客『笑ったらシェア』。Facebookのコミュニティに寄せられたヘンテコ写真に絶妙なコメントが笑いを誘います。笑えるのになぜか癒されてしまうそんな不思議な写真も掲載! ☆オススメ「ふわぁ・・・」着地点に手を差し入れたい衝動にかられます。
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