図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
人生の受動と能動が転換する、その境目を六つの動詞でつづった連作短篇集的エッセイ『れるられる 』。心あたたまる「ふしぎ」、笑える「ふしぎ」など、「ふしぎ」をテーマにした短編集『ふしぎ日和』。日常での希望を失い、森に迷い込んだ人々に語りかける森番の言葉は、その人びとの運命を変えていく。小さな奇跡の森を描いたミステリー『森に願いを』。受動と能動、夢と現、人のそばにある”境目”を感じさせる。
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- 作成者:MCL編集部
世界の発展に大きく貢献した政治家や政治思想家の業績・思想を世界史の年代順に紹介した『図説世界を変えた50の政治』。チェルノブイリと福島、どちらも訪れた著者だからこそ描けたドキュメンタリー、『チェルノブイリの春』。戦前と酷似していると言われている現代の日本。その「岐路」に立つ日本社会へ警鐘を鳴らす、『佐高信の昭和史』。まだ知らない「歴史」を覗いてみては。
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おいしそうな食べもの達が、絵本の中を駆けめぐる!?町のコロッケ屋さんにいたコロッケは、ある日コロッケ屋のおじさんがよそ見をしているすきに逃げだした。『コロッケです』。ころころ転がるコロッケ。いったいどこへいくのかな?おもちのもーちゃんとちーちゃんがおふろ屋さんへ。『おもちのおふろ』。ところが醤油の足湯はおすしたちがいっぱいで、きなこの砂風呂もおだんごたちがー。のんびりできるお風呂はどこ?今日は、楽しいクリスマス。おかあちゃんは、かしわの『からあげ』をたくさんつくってくれました。「かしわじゃなくて、チキン」と、クリスマスムードだいなしのおかあちゃんに、がっかりのケンぼうでしたが・・・。なにわの楽しい創作落語の絵本です。
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