図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
ある日、いもうとのバージニアは、目が覚めるとおおかみのようにむしゃくしゃしていた。『きょうは、おおかみ』。内田麟太郎の文と今森光彦の切り絵でおくる、ねことねずみの愉快な友情を描いた物語『だれかさん』。ペンギン、うさぎ、たぬき、ぶた。4匹がそれぞれ、卵、ミルク、砂糖、粉を持ってきて…『だいすきほっとけーき』。動物たちが仲良くホットケーキを作るおはなしに思わず笑顔になる。おいしそうなドーナツを持って、パンダさんがやってきた。『おねがいパンダさん』。ドーナツがもらえる魔法の言葉とは?
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暦の上では、夏が始まる新緑の季節です。暑くもなく、寒くもなく、過ごしやすい天候が続くので、読書にはぴったりの季節と言えそうですね。さくさく読める世界名作シリーズの新作2冊をご紹介。ウサギを追うアリスは、おかしなことが次々に起こる不思議な世界へと迷い込む。『ふしぎの国のアリス』。古城に住む男爵の元へ届いた手紙の差出人は、『怪盗アルセーヌ・ルパン』だった。獄中の大怪盗がくり出す、前代未聞のトリックとは…?児童労働や経済格差などの問題を、恋愛や友情を交えながら、瑞々しく描いた青春小説『地球から子どもたちが消える。』。
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100歳を超えても、人生は未完成。103歳ながら第一線で活躍する美術家・篠田桃紅が、人生の生き方、楽しみかたを伝授する『一〇三歳になってわかったこと 』。日常生活で使う洗剤や化学調味料、台所用品などの日用品を通して、さまざまな化学の知識を解説する『生活用品の化学が一番わかる』。目や耳に入ってくる他人の好ましい情報を拒絶したいというエネルギーこそ人間の「嫉妬」。加速度的に増える「負の大富豪ゲーム」とは何なのか、僧侶・小池龍之介が4コママンガで説く『もやもやスッキリ絵巻』。
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