図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
大好きな絵本は、何度でもママのおひざの上で、よんでほしがりますね。親子で絵本を楽しむ時間は至福の時。絵本をとおして、いっぱいお子さんとふれあってくださいね。もぐもぐぱくぱく、ごはんをたべたあとは?しゅっしゅっ、しゃかしゃか…。リズミカルなくりかえしが楽しくて、歯磨きが楽しくなりそう。『くろくまくんぴかぴかはみがき』。女の子がキャベツをもって会いに行きたいのは、友だちのカバくんのところ。でも…。『キャベツをもって』。おさんぽをしていると、草むらや水中から何かが見えたり、音が聞こえたり…。「ふわふわ」「ぐるぐる」「ごつごつ」の正体はなんだろう?『なーんだ』。
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- 作成者:MCL編集部
日本人初の太陰太陽暦を作った渋川春海、天体測量を併用して高精度な日本地図を作った伊能忠敬など、日本独自の正確な暦を作るため星に惹かれ、天文学にのめり込んだ多彩な男たちを描きだす『星に惹かれた男たち』。オリオン座は南の空で悠々と佇む。支笏湖氷濤まつり、摩周湖など雪と氷が作り出す絶景にスポットを当てた『死ぬまでに見たい! 雪と氷の絶景』。樹氷の煌めきは日常の絶景。十勝音更神社の境内、鎮守の杜に住む生物たちの自然の生き様を、「水」「愛」「光」「土」などのテーマを設け、四季折々の風景とともに撮りこんだ写真集『小さな森の物語』。雪の下からふきのとうが現れると十勝の春。降りしきる雪を眺め、まだ来ぬ春を待ち侘びる。
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著者が小中学生三人を連れて、福井から北海道トムラウシに移り住んでからの一年の記録。「神々の遊ぶ庭」と呼ばれる大自然に抱かれた山での暮らしは、毎日が冒険。『神さまたちの遊ぶ庭』。妖怪だけが棲む「もののけ横町」のはずれにひっそり佇む「神様長屋」の住人は、呑んだくれで引きこもりのダメダメ神様ばかり。管理人の商売繁盛の神様・福助に追い出された神様たちは、江戸・神田で寂れた通りの町おこしを手伝うことに。シリーズもののけ横町の神様編『神様長屋、空いてます。』。祈っているだけでは変わらない。食の嗜好に夫に、何とか自分の作った料理を食べさせようと奮闘中に摂食障害になってしまう女性など、現代人の心の闇をシニカルに描いた短編集『冷蔵庫を抱きしめて』。
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