図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
「なぜ?」と思ったら、知識を広げるチャンス!!「大人は楽しいですか?」「努力はムダではありませんか?」子どもの疑問や悩みに55人の作家が回答する『10歳の質問箱』。世の中には色々な考え方があるってことを子ども達に伝える。暮らしや信心、行事、仏教からきたことばなど、知っておきたい日本のルールや奥が深い宗教の世界をキャラクター化して、わかりやすく解説する『神さま・ほとけさま』。「波はどうして起きるの?」「海の水はどうして塩っ辛いの?」「海の底はどうなっているの?」海に関するそぼくな疑問を、わかりやすい絵と文章で解説する科学絵本『地球と自然がわかるうみのえほん』。
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その容姿や性格から“ライオン探偵”と呼ばれるエルザと、天然ボケの助手・美伽が風変わりな事件の数々を解き明かすシリーズ第二弾『ライオンの歌が聞こえる』。小さなパチンコ店に勤める五郎と常連客の宏夢は、動物好きの弓子が作った拾われた犬猫の飼い主を見つけることが目的のノート、「里親探しノート」よってある事件に巻き込まれていく。奇妙な猫との出会いを通して、登場人物が「生きるとは?」など人生を深く哲学していく人生哲学短編物語集『悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと』。現代のようなペットブームとは無縁の時代に、野良猫や飼い猫の声なき「言い分」を汲み取ろうとした著名人たちの作品を集めたアンソロジー『だから猫は猫そのものではない』。
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鉄道は平和でなければ走り続けられない。戦前・戦時中・戦後と、戦争を鉄道という視点から捉えた昭和史。鉄道をとおして平和の意味を改めて問いかける『汽車ポッポ判事の鉄道と戦争』。太平洋戦争が始まった1941年12月8日。終戦の玉音放送が流れた1945年8月15日。「青天霹靂の二日」に、人びとは何を思ったかを日記や手記などから切り取った『十二月八日と八月十五日』。牛島中将の伝令役として戦争に参加した、83歳の「沖縄のマザー・テレサ」が語る7沖縄戦の真実。戦争の悲惨さが胸に迫る『13歳の少女が見た沖縄戦』。
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