[BookShelf Image]:868
その容姿や性格から“ライオン探偵”と呼ばれるエルザと、天然ボケの助手・美伽が風変わりな事件の数々を解き明かすシリーズ第二弾『ライオンの歌が聞こえる』。小さなパチンコ店に勤める五郎と常連客の宏夢は、動物好きの弓子が作った拾われた犬猫の飼い主を見つけることが目的のノート、「里親探しノート」よってある事件に巻き込まれていく。奇妙な猫との出会いを通して、登場人物が「生きるとは?」など人生を深く哲学していく人生哲学短編物語集『悲しみの底で猫が教えてくれた大切なこと』。現代のようなペットブームとは無縁の時代に、野良猫や飼い猫の声なき「言い分」を汲み取ろうとした著名人たちの作品を集めたアンソロジー『だから猫は猫そのものではない』。
※リストの書名をクリックすると詳細がみられます※
生きるということ | なかにし 礼/毎日新聞出版/2015 |
極悪専用 | 大沢 在昌/文藝春秋/2015 |
抱く女 | 桐野 夏生/新潮社/2015 |
日付変更線 1・2 | 辻 仁成/集英社/2015 |
砂の王宮 | 楡 周平/集英社/2015 |
院内カフェ | 中島 たい子/朝日新聞出版/2015 |
兄と弟、あるいは書物と燃える石 | 長野 まゆみ/大和書房/2015 |
悪声 | いしい しんじ/文藝春秋/2015 |
オールド・テロリスト | 村上 龍/文藝春秋/2015 |
波止場にて | 野中 柊/新潮社/2015 |
ゆらやみ | あさの あつこ/新潮社/2015 |
下山事件暗殺者たちの夏 | 柴田 哲孝/祥伝社/2015 |
贖い | 五十嵐 貴久/双葉社/2015 |
負けるもんか | 阿川 佐和子/KADOKAWA/2015 |
今日からは、愛のひと | 朱川 湊人/光文社/2015 |
七夕の雨闇 | 高田 崇史/新潮社/2015 |
新着図書の一部を掲載しています。その他はこちらからご覧ください