

図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
ドーナツにチョコレートをかけて…。あれ、ちょっとかけすぎじゃない?かけすぎたチョコレートはどんどんたれていって…。チョコレートがどんどんたれていく様子を描いた縦型絵本『たれてる』。
「ポン」。ひとりの女の子が、バケツに入れた土で小さなお山をつくりました。それを見ていた友だちが『せっせせっせ』と、土を運ぶのを手伝います。ふたりで一緒に「ポンペンペン」。みんなで土を運ぶと、お山はどんどんどんどん大きくなっていき…。ラストがとても愉快な楽しい絵本です。
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- 作成者:MCL編集部
日常にひそむ社会の問題を、自らのことばで表現し続ける著者のエッセイを精選してまとめたアンソロジー『地べたから考える 世界はそこだけじゃないから』。日英の社会のひずみを現場で見て、考えたうえで綴られた、地べたからの視線の強さと深さが味わえるエッセイを収録。
ゲームづくりの核は「場を楽しくするルール」を生み出すこと。それができれば、君の人生はもっと面白くなる!「ぷよぷよ」や「はぁって言うゲーム」などを手掛けた人気ゲームの開発者が、ゲームのつくりかたをイチから伝授する『人生が変わるゲームのつくりかた』。
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新宿駅東口。退廃的で無秩序。私はこの現実で、彼女のために何ができるのか?21世紀生まれの若き著者が贈る、終わってる世界で生きている「私たち」の物語『泡の子』。
19歳の潤間さやかは、中学の卒業証書を受け取っていない。義務教育さえまともに終えていないという枷が、社会でも家庭内でも、さやかを生き辛くさせていた。そんなある日、さやかは夜間中学という存在を知って…。一歩前に踏み出したいと願うすべての人に贈る物語『星の教室』。
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