2024年 (令和6年)
12月4日(水)
午前10:00から
午後 6:00まで
図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
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犯罪者だと町で噂されていた老人が、孤独死した。部屋に残っていたのは、彼が手ずから咲かせた綺麗な〈花〉。生前知り合っていた女子高生の安珠は、彼のことを調べるうちに、意外な過去を知ることになる。謎めいた老人と美しい花を巡る愛おしい人生の物語『わたしの知る花』。
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私たちの生活する世界では、いろいろな意味で本物とニセモノが共存している。本物とニセモノを比べた場合、常に本物の方が高品質とは限らない。人工的に作り出した食物から人工パーツ、宝石など、本物と錯覚してしまうあらゆるニセモノを紹介する『本物を超えるニセモノの科学』。
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母と映画を見た後に買った木村家のあんぱん、歩行者天国の日に見上げる広い空、給料日は煉瓦亭のカツレツ…。作家、俳優、映画監督、アーティストらが、銀座のとっておきの思い出を綴るエッセイ集『おしゃべりな銀座』。
西武新宿駅に近い裏通り。酒場「いっぱい」には、店主室井諒三自慢の千円でビールか焼酎、串揚げ4本か味噌おでん、漬物の小鉢がつく「いちまいセット」と、ひとときの安らぎを求めて今宵もふらりと客がやってくる。酒場人情小説『いちまい酒場』。
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