図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
グレープフルーツの周りにいちごをならべると、おひさま!まるが色々なものに見えてくる、見立て遊びの絵本『これはまる』。もぐらに案内されて、地下から始まったセンシュちゃんとウオットちゃんの旅。氷の上や、海の中、そして空の上と、行く先々で、すてきな出会いが待っている『センシュちゃんとウオットちゃんながいたび』。すっかり眠くなったウサギの男の子が、お母さんに抱っこされて家路をたどる。すると、通りの窓のむこうには、夜を思い思いに過ごす人たちの姿が垣間見える『よるのかえりみち』。
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日常でよく見る現象をハイスピードカメラで撮影する『ガリレオ工房の水のひみつ』。変化する「水」のひみつを紹介する。大きな世界地図の模様を持つウシなど、不思議な動物たちをめぐって珍種ハンター・ウネリン先生と子ども達が活躍する『珍種ハンターウネリン先生 』。最後にあっと驚く結末が待っている。「春一番」「熱帯夜」「鰯雲」「活断層」「里山」「防風林」「白神山地」など、日本の言葉には季節のめぐりを表現する言葉がいっぱい。気象現象など、自然の中で育まれてきた日本の言葉をキャラクター化して、楽しくわかりやすく解説する『春夏秋冬 自然とつきあう!』。はねを広げて飛翔する昆虫や驚いて威嚇している昆虫など、まるで外からやってきたかのような本物そっくりの作品が作れる『本物そっくり!昆虫の立体切り紙 ハサミだけでつくれる』。
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「新田開発」はヒトによる自然の大改造。環境が変容することで社会を豊かにする一方で、農業に深刻な矛盾を生み出していた。江戸の水田に迫る『江戸日本の転換点』。1938年に沖縄で生まれた著者は、幼い頃に本土に移住。ベトナム戦争の従軍カメラマンとして沖縄の復帰と基地を取材したのをきっかけに、自分のルーツと沖縄に向き合った著者が、戦後70年の歴史を描き出す『沖縄の70年 フォト・ストーリー』。憲法103条全文を、原文と著者の視点で解釈した「超訳」とを織り交ぜながら解説。憲法を知る手がかり『超訳日本国憲法』。
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