図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
東京都杉並区にある高井戸中学校で40年間咲き続ける『アンネのバラ』は、平和のシンボルとして、さまざまな人の手で守られてきた。生徒たちがアンネのバラと関わることで成長していく姿を文と写真で紹介する。既存の枠組みを超えた先人達に、見取り図のない時代を生きるサバイバル術を学ぶ『生き抜く力を身につける』。スクールカーストがはびこる教室や空気を読み合う狭い人間関係に息苦しさを感じている若者たちにメッセージを贈る『大きらいなやつがいる君のためのリベンジマニュアル』。
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強制動員された朝鮮人の遺骨が、まだ日本には多数残っているー。もの言わぬ『遺骨』から日本の戦後を浮かび上がらせる。戦後社会の“カルチャーから日本の反知性主義を読み解く『反知性主義とファシズム』。戦後70年、日本映画は「悲しみ」を描き、アメリカ映画は「個の誇り」を描いてきた…。日本とアメリカの戦後映画史。『映画の戦後』。元鳥取県知事・総務大臣の著者が、地方行政という伏魔殿にはびこる病巣を一刀両断。政治家が心すべき公正とは何か。自治体は市民に何をすべきか。『片山善博の自治体自立塾』。
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ある朝突然かかってきた「子どもを返してほしい」という電話。平和で穏やかに暮らしていた親子三人に何が…『朝が来る』 。長年暮らした村を出て、遠い地で暮らす息子に会うため、旅にでた老夫婦。中世のイングランドを舞台に、失われた記憶や、愛、復讐、戦争を描く『忘れられた巨人』。野球嫌いのはずの父の遺品から見つけたある一枚の写真。そこにはアメリカで野球をしている若き父の姿があったー。野球好きに捧げる父と子の物語。 黄金の時』。
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