図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
ぼくはとってもすばしっこい。すばしっこいといったら、それ、だーれ?出した答えがあっていてもいなくても「連想」のワクワクがたっぷり。ユニークで、あいきょういっぱいの動物たちが楽しい絵本『どうぶつ連想それ、だーれ?』。セッセはヨッコラへのサプライズプレゼントを考えつきます。ヨッコラが一番欲しいものはなにかとあれこれ作戦をたてるのですが・・・。なんでもきっちりの犬のセッセと、なんでものんびりの猿のヨッコラの絵本シリーズ第2弾『セッセとヨッコラ ひみつのプレゼントさくせん』。前から読むと、おいしそうなおかずをお弁当箱に詰めるお母さんのお話。そして、ひっくり返して後ろから読むとおいしそうにお弁当を食べてる子どものお話。1冊で2度楽しめる美味しい絵本『おべんとう』。ワクワクしながら、おべんとうをあけるとき本当に幸せな気持ちになりますね。
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世界の貧困を見つめてきた作家・石井光太が、路上に生きる子どもたちの姿を授業の形で伝える『幸せとまずしさの教室』。極限の状況で懸命に生きぬく彼らの姿から伝わるメッセージとは?オーガスト・プルマンはふつうの男の子。ただし、顔以外はー。『ワンダー』。生まれつき顔に障害のあるオーガストは、10歳で初めて学校に通うことにー。生徒たちは、オーガストの顔をみて悲鳴を上げ、病気がうつると避けるようになる。ところが、オーガストの話がとても面白いことに同級生たちは気づいていく。就活学生のバイブル『面接の達人』の著者が、中学時代を楽しくするヒントをアドバイスする『中学時代にガンバれる40の言葉』。夢をかなえるために自分を励まし戒める言葉を紹介する。
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トースターをまったくのゼロから、原材料から作ることは可能なのか?ふと思い立った著者が、鉄鉱石から鉄を、銅から銅線を作るところから、本当にトースターづくりをしてしまうという抱腹絶倒のドキュメンタリー『ゼロからトースターを作ってみた結果』。現代人を苦しめる「悪」はどこから生まれるのか。そして、心の奥底から湧き上がる「憎しみの感情」とどう向き合えばいいのか。こいつだけは許せないという憎悪のエネルギーは、他者に共感や理解を求める、いわば「誰かと繋がりたい」という叫び声でもあるのだとか。人類普遍の難問に挑む『悪の力』。ノーベル経済学賞にもっとも近いと評された経済学者・宇沢弘文。人間が真に豊かに生きることができる条件を求め、20世紀後半に日本社会が直面していた困難な課題に立ち向かった宇沢の足跡『宇沢弘文のメッセージ 』。
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