図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
新任幼稚園教諭として「神室幼稚園」に赴任した喜多嶋凛。モンスターペアレントたちの要求を果敢に退け、自らの理想を胸に突き進み、次第に周囲からも信頼を得ることができていくが・・・。健気な主人公がひた走る、『闘う君の唄を』。正義感を発揮するあまり、役所からもてあまされている新米役人・水鏡瑞希。研究費の不正使用を調査する特別編成チームに配属された彼女が、正義を貫き不正捏造を暴く!殺人のない推理劇『水鏡推理』。「いじめ」をテーマにした短編アンソロジー、『「いじめ」をめぐる物語』。さまざまな環境、立場から切り取った「いじめ」を目にします。
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地域包括ケアとは何か、複合型サービスとは何か。4月に施行された改正介護保険は、私たちの生活にどのように関わってくるのか。健やかな生活を営むためには、情報収集が要。『よくわかる!新しい介護保険のしくみ』。2013年に発行された「人生はニャンとかなる!」の続編、『人生はもっとニャンとかなる! 』。偉人の逸話や格言を、ニャンとも可愛らしい猫の写真とともに紹介。猫の写真に添えられたキャッチコピーに、小さな幸せを感じます。15人の有名画家は、人生の最期に何を描いたのか。彼らの「絶筆」の謎を探ることで画家が辿った人生に迫る、新しい絵画の見方『「絶筆」で人間を読む』。
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人間は動物・植物の「命」をもらうことで生きていること、代々引き継がれたことを分かりやすく紹介する『命はどうしてたいせつなの?』。今年も米がよくとれた。ありがとう。田んぼの土に感謝をこめて、ますきちじいさんが作った「どろだんご」。自然への感謝と喜びがいっぱいの、豊かな祈りと命のおまつりを描いた『どろだんごとたごとのつきまつり』。一滴の雫、広がる波紋、芽吹く植物など、目の前で「森」が生まれていく瞬間を、屋久島で暮らす著者が描く『水の森』。無数の生命と時間が感じ取れる絵本。
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