子どもの頃に「何で?どうして?」と思った疑問をそのまま解決せずにしているものはありませんか。子どもに「何で?どうして?」と聞かれて、答えられず困ったことはありませんか。そんな時に、この本が役に立つかも。子どもが持つ素朴な疑問を解決してくれます。答えは、子どもに直接教えるには難しいですが、「あぁ、こういうことだったのか!」と、すぐに周りの誰かに教えたくなるものばかり。「なぜ、左投手をサウスポーというの?」こんな質問にも答えられます。(お)
今日の一冊0447号 (2014/02/28)
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3月の初旬にはひな祭りもありますが、(大部分の)中学3年生にとっては(きっと)大事な(はずの)公立高校の入試もありますよね。北海道では今年は3月5日だそうです。という訳で、今日ご紹介する1冊はこちら。「The MANZAI」の最終巻である第6巻です。一応シリーズ全体をとっても簡単にご紹介いたします。
主人公は訳あり転校生瀬田歩。そして文化祭での劇をきっかけに仲良くなった6人の同級生たちを主軸に物語は進みます。すったもんだのコンビ結成?!無事上演できるのか文化祭の「ロミジュリ」、3年生への進級・クラス替えetc…恋に勉強に漫才に家庭事情にクラスメイトとの人間関係に・・・と悩みは尽きない、ちょっと切なくてかなり笑える青春真っ盛りの中学生物語です。
6巻はというと、遂にやってきました高校入試。入試での緊張感・やらかしたかもしれないという不安感、合格発表での希望と不安の入り混じったドキドキが本編の話の中心ではないのですが、書かれています。シリーズを通して描かれている主人公たちの変化成長に加え、これからの彼らの希望が感じられる1冊です。(の)
今日の一冊0446号 (2014/02/26)
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やなせさんがサンリオ「いちごしんぶん」編集長時代に選んだ、こども達の詩集。題名の「わすれないで」には、この詩をかいた頃の心を「忘れないで!」という気持ちがこめられている。
なめくじに、しおをかけたら、とけちゃうんでしょ。
じゃあ、さとうをかけると、どんどん、大きくなるね。
「うん、こんどぼくもさとうをかけてみよう」
一つ一つの詩に、やなせさんの素敵なコメント付きです。(は)
今日の一冊0445号 (2014/02/24)
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