

図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
雪が降ったら、外に出てやりたいことのアレコレ。窓から見える銀世界。やっぱり、見るだけじゃつまらないよね。お天気のよい日に、たっぷりと遊べるといいね。流れ星を見たねずみは、落ちた星を探しに出かけました。すると、雪の上に今まで見たこともない足跡が…『ほしをさがしに』。あれ、冬に虫取り網をもって、おにいちゃんはどこにいくの?『ふゆのむしとり?!』森のけしきは夏とはぜんぜん違ってみえます。静かな冬の森に生き物なんているのかな…?寒い冬の日、一緒にお出かけしたうさぎのみみたんに、おねえちゃんは片方の『てぶくろ』をかしてあげます。もう片方のてぶくろもかして、と言うみみたんに、おねえちゃんは…。新聞に投稿された実話を元にした絵本です。
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- 作成者:MCL編集部
どっかりとたくさん積もりました。十勝地方は、すっぽりと雪におおわれてしまいましたね。待ちに待った雪。でも、外に出られない…。そんな時は、じっくりゆったりと本を読んで過ごしてみてはいかがでしょうか?みんなが大好きなシリーズものも、続々と入ってきましたよ。宿題を忘れて、先生に怒られたことはありますか?『先生、しゅくだいわすれました』子どもたちは宿題ができなかった理由を考えて発表することになるのですが、うまく発表できるのでしょうか...。クリスマスが近づいて、フェリエの国にすむ、『はりねずみのルーチカ』は、ひとびとの国からもちかえってきた「キラキラ」を夜空にかざって、仲間たちに星空を見せることを思いつきます。人類の命運が決まる「運命の冬至」まで、あと4日。ヒックは、失われし宝を取りもどして、人類を救うことができるのでしょうか?『ヒックとドラゴン11』
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- 作成者:MCL編集部
雪の化学式はH2O。人体をミクロの視点からみて、それを形づくる多彩の細胞の世界を紹介した『美しい人体図鑑』。目には見えない世界でも語り継がれる確かなもの。日本人であれば一度はみておきたい「幽玄の世界」を厳選した『民話と伝承の絶景36 』。1冊の本が次々と読書の世界をつなげていく『野蛮な読書』。エッセイストの著者が興味の趣くままに読み進めた全103冊を紹介『野蛮な読書』。
何処を見ても雪、雪、雪の今日は、自宅でゆるゆるとこんな本を眺めてみては。
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