2024年 (令和6年)
11月24日(日)
午前10:00から
午後 6:00まで
図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
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「空の彼方」という結末の書かれていない物語は、ある夢の物語。湊かなえの『物語の終わり』。伊坂幸太郎、大崎梢、木下半太ら5名の作家が「犬」にちなんだペンネームで、犬まつわる話を描いた短編アンソロジー『Wonderful Story』。すべてを一日で忘れる忘却探偵、掟上今日子。彼女のアタマの中の物語は真っ白なのか、はたまた違うのか。『掟上今日子の備忘録』。
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[BookShelf Image]:471
グラスの向こうで揺らめく思いを知る『琥珀色の夢を見る』。探したその後の使い道はいかようなものか。『プロが教える鉱物・宝石のすべてがわかる本』。その無垢な瞳の向こうにはきらめく未来が。『昭和の子ども』。
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センチメンタルな秋に。恋なんて、愛なんて。そう思ってもまだ誰かといることを求めてしまう人間のさが、『愛なんて嘘』。いつかあの人と暮らせたら。腐れ縁の恋人たち、住みついた妖怪と僕、さまざまの二人という関係が織りなす「暮らす」というかたち、『この部屋で君と』。どんなに想いあっても必ず二人を分かつ「死」というもの。病を患者とその家族、そこに関わる人々の視点から描いた『いつか、あなたも』。
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