図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
物語に描かれた幸せの構造を、「贈与」「援助」「交換」といったキーワードから分析した『だれが幸運をつかむのか』。語り継がれてきた昔話から幸せの真の姿を捉えなおす。明治時代の東京の下町を舞台に、病弱で人見知り、臆病で気がやさしい少年の日々を細やかに美しく描いた半自伝的小説『銀の匙』。宗教対立、身分制度、貧困問題…。東西冷戦の狭間でもがき苦しむ20世紀の大国インドを率いた、女性指導者『インディラ・ガンディー』の悲劇の生涯を描く。
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- 作成者:MCL編集部
女性の管理職を3割増やすなら、男性の家庭進出も3割増やすべき。家事や育児を担う夫、「主夫」とその妻の取材から、現代夫婦の新しい肖像を描き出す『「専業主夫」になりたい男たち』。およそ70万人ともいわれる「ひきこもり」と呼ばれる人々。「ひきこもり」をする人とその家族を長きにわたり取材し、家族の絆について迫った『家族幻想』。日々成長していく我が子の写真を残すためのハウツー本『子ども写真アイデアブック』。家族の可愛らしく、楽しい記憶が残ります。
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警察時代の同僚からある男の捜索依頼を受けた私立探偵の小仏太郎。わずかな手がかりを追い、北海道新幹線開通で華やぐ北の大地へと飛んだ。大人気トラベルミステリー『函館殺人坂』。文科省・不正研究調査タスクフォースに所属する一般職ヒラ女性職員・水鏡瑞希が、正義を貫き事件に挑む。「人の死なないミステリ」のシリーズ第2弾『水鏡推理2 インパクトファクター』。みなとみらい署暴対係係長諸橋夏男と相棒の城島勇一。関西系の組長が殺され、諸橋たちは独自に捜査を始めたが―。「横浜みなとみらい署」シリーズ最新作『臥龍: 横浜みなとみらい署暴対係』。
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