2024年 (令和6年)
11月21日(木)
午前10:00から
午後 6:00まで
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試合で、ちっとも打てないぼく。そんなとき、野球部だった仙吉に会う。交通事故でけがをしてもあきらめることなく夢を追い続ける青年。二人はどちらが先にホームランを打つか競争しようと約束をする。野球のことはよくわからないけれど、「ホームランを打つ」ってことは、並大抵のことではないとわかる。夢にむかって一歩一歩歩き続けることの大切さ。それは、野球だけではなく、すべてのことに言えること。この時期、新たな人生をふみだす方たちに、この絵本を―。 (ふ)
今日の一冊0458号 (2014/03/22)
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需要も性能も一気に向上し、新ジャンルのクルマが数多く出現した80年代。スポーツ&スペシャルティカーから軽自動車まで、傑作国産車カタログを収録し、トヨタ・スプリンター・トレノ、日産・スカイラインなどの名車を紹介。 それぞれの車が個性的だったあの時代、「懐かしい」と思う人もいれば、今でも大事に乗り続けている人もいるのでは・・・。 (あ)
今日の一冊0457号 (2014/03/20)
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3月、別れの季節です。伊集院静のベストセラー大人の流儀の第3弾。別れて始まる人生がある、楽して得られるものなんてない、正義っぽいのを振りかざすな、本物の大人はこう考えるの4章からなるエッセイ集。別れることは、切なく苦しいことだ。時によっては非情にさえ思える。しかし私たちが生きていく上で、離別は避けてとおれるものではない。親しい人を失った時、もう歩き出せないほどの悲哀の中にいても、人はいつか再び歩き出すのである。その力こそが、生きる原動力であり、人間が持つ美しさでもある。サブタイトルの“別れる力”とは直接関係のない事柄も書かれていますが、妙に説得力のある一冊です。 (た)
今日の一冊0456号 (2014/03/18)
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