図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
ながーいおならに、つよいおなら、おそ~いおなら。ブウブウ言うたびに、笑い転げる子どもたち。100人の保育士と協力して生まれた子ども達がとにかく笑う絵本『おならしたのだぁれ?』。
「なすの とうさん たたたたた」「ぼうしかぶって いってきまーす」パイナップルのにいさんは「どどどどど」ときて、かきのねえさんは「さささささ」ときて…。みんな元気に、ぼうしをかぶって「いってきまーす」楽しくお出かけしたくなる絵本『ぼうしかぶって』。
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念願の庭つき一戸建て!!あこがれのひとり部屋。みんながごきげんの喜一の家に、ある日とつぜん、おばあちゃんがやってきて…。令和の家族の物語を描く『ごきげんな毎日』。
夏休み、遠い町からおじいちゃんがカイトの家族とくらすためにやってきた。ところが、おじいちゃんはカイトのことを「まもるにいちゃん」とよぶんだ。「まもるにいちゃん」とは7歳で亡くなったおじいちゃんのお兄ちゃんの名前で…。年老いた祖父の変化に戸惑いながらも、徐々に受入れ、心を寄り添わせていく7歳の男の子の姿を描いた『ぼくはおじいちゃんのおにいちゃん』。
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1988年の夏の終りのある日、高校に迷い込んだ1匹の白い子犬。子犬は「コーシロー」と名付けられ、以来生徒とともに学校生活を送る。コーシローが見つめ続けた18歳の逡巡や決意を瑞々しく描いた『犬がいた季節』。
退屈な日常に絶望する高校生のカヤの前に現れた、まばゆい光。それは爪と目しか見えない異世界の少女との出会いだった。2人は互いの世界に不思議なシンクロがあることに気づいて…。著者初の恋愛長篇『この気持ちもいつか忘れる』。
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