図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
一晩で1メートルも積もった雪の日、動けなくなった車がなんと1000台。地元の人たちは、困っている人たちのためにトイレを貸したり、温かいごはんを作りはじめる。そんな家族の行動をみて、こどもたちも一生懸命にお手伝いをする。心に残る雪国の家族の物語『おおゆき』。野原に誰かが忘れた、かわいいおべんとうばこがひとつ。動物たちが次々と現れて、おべんとうばこをそれぞれに活用して、お礼を残して去っていく。おべんとうばこを取りにもどった女の子がふたを開けると…。ちいさな“ありがとう”がたくさんつまった絵本『ちいさなかわいいおべんとうばこ』。
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ぼくに道をたずねてきたおじさんは死神だという。死神のおじさんは、今の仕事が自分に向いていないと話し始める…。死神おじさんと「ぼく」とのふれあいを通して、「自分の好きなこと」や「自分の得意なこと」について考える物語『まいごのしにがみ』。チェース・アンブローズ、13歳。夏休みに屋根から落ちて記憶を失った。どうやらおれは、アメフトのスター選手だったらしい。しかし、それ以上に以前のおれは、とんでもないワルだった…。マイナスからの自分探しの物語『リスタート』。
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「おじいちゃんの特製ミルクセーキ」と「おばあちゃんの魔法のナポリタン」が看板メニューの創業およそ50年の喫茶店『純喫茶パオーン』。店主の孫である「ぼく」が見た愛らしい温かな日々と不思議な事件…。『しずかな日々』の著者が描く喫茶店ミステリー。芦屋の小さな定食屋で働く、元イケメン俳優の海里の今の夢は、街のカフェバーで、憧れの人と新たな舞台に立つこと。そんなある日、海里は事故で視力を失った女性、瞳と出会う…。青春お料理小説第13弾の『最後の晩ごはん 〔13〕』。
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