図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
暴力団の家族として生まれ育った子供たちは、社会の中でどう生きているのだろうか。メディアは暴力団を批判する映像は流せど、その子供たちの暮らしを報じることはない。差別、貧困、虐待、薬物…。本書では、子供たちの問題について長年取材してきた著者が、暴力団の家庭に生まれた14名の『ヤクザ・チルドレン』の実像に迫る。
性暴力の被害者は沈黙を強いられて孤立し、生きづらさを抱えてきた。こうした現状を打ち破ろうと、当事者たちや、性暴力被害者を支援してきたアクティビストや、研究者らが、日本の性被害の現状やこれまでの動きや課題をまとめた『わたしは黙らない』。
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今日はクリスマス・イブ。リナは大切な人形のピッキを落としてしまいました。ピッキはひとりで家に帰ろうとしますが、馬車にひかれ、道端で動けなくなってしまいます。ピッキはリナのもとに帰ることができるのでしょうか。クリスマスにぴったりの愛らしい物語絵本『ピッキのクリスマス』。
デパートのぬいぐるみ売り場のくまくんは、クリスマスに誰かのプレゼントになりたくて、サンタさんに会いに行きます。くまのぬいぐるみが「コールテンくん」になるきっかけとなったお話『コールテンくんのクリスマス』。
みなさん、すてきなクリスマスをお過ごしくださいね。メリークリスマス‼
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地球の気温がこれ以上上がるとどうなるの?海面上昇、森林破壊、気象災害…。さまざまな問題を科学的な仕組みから解説する『気候変動何がおこる?何ができる?』。温暖化を食い止め、私たちにできることは何かを提案する図解絵本。
カラフルな映像やアニメで多くの人を魅了するサンゴ。妊娠・出産・子育てなど、その神秘的な世界をサンゴ自身が紹介する『サンゴは語る』。絶滅の危機を乗り越えるために、人間ができることは何かを考える。
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