図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
たとえばキミが、穴のあいた靴下をはいてても、漢字が書けなくても、80歳を過ぎても・・・『そのままのキミがすき』。きむらゆういち&高橋和枝の大人の絵本です。横須賀の小さな禅寺のお坊さんは、半生と勉強の毎日です。渋滞がきらいで、死ぬのはこわい・・・。五十歳を超えてバブル世代からぼやき世代になったと自認するお坊さんの『禅の坊さんもぼやく。そして学ぶ。』。「だからお前は、その状況のなかで生きていく方法を見つけなければならない」。冷徹な現実認識をもって現代アメリカ社会の矛盾を描き、黒人が生きぬく術を教える、父から息子への長い手紙『世界と僕のあいだに』。
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- 作成者:MCL編集部
おじいちゃんにつえを買ってくるよう頼まれたノボルくんは、つえを買いにまちへ向かうが、財布をおとしてしまう。困ったノボルくんは、フラミンゴのおまわりさんがいる交番へ―。すると、フラミンゴのおまわりさんは・・・。『ノボルくんとフラミンゴのつえ』。ぼくは毛玉だらけのネコ。ある晩、ぼくとミーコは家を出た。そして、町はずれで古い家を見つけ、その家のおばあさんと暮らし始める。優しいおばあさんの役に立ちたくて、ぼくたちは、毛玉ショーに挑戦することに―。『いとしの毛玉ちゃん』。小さな村の小さな家にすんでいる小さなおばさんが、晩ご飯のスープにしようとお墓の上にあった小さな骨を持ち帰りました。おばあさんが家に帰って、戸棚に骨をしまって昼寝をしていると・・・。ジェイコブズのイギリス昔話『ちっちゃなえほん ちっちゃなちっちゃなものがたり 』。
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凡野よよは、“悩みがないのが悩み”の平凡な小学生。ある日、退屈しすぎて「ドラマチック落ちて来い!」と叫んだら・・・。スゴイ子たちと友達になっちゃって・・・。『おともだちにはヒミツがあります!』。「悩み部」に、つかの間の平和が訪れたと思いきや、続々と事件が舞い込む。何巻からでも、何話からでも読める短篇集シリーズ第5弾『「悩み部」の平和と、その限界。』。「みんなにはできて、ぼくにはできない…」。数学は得意だけど、読み書きが困難なエディと、世界一の発明王・ベル。何事にも屈せずに、挑戦を続ける大切さを伝える物語『ぼくとベルさん 』。
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