図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
蒼太のクラスに転校生・エリサがやってきた。だけど、日本語を話さない彼女は、次第に孤立してしまう。そして、ある事件をきっかけに、学校にこなくなってしまう。外国からきたクラスメイトと主人公とのかかわりを通して、読者に「相手の気持ちに立って想像すること」や「多様性を尊重すること」の大切さを伝える物語『はじめましてのダンネバード』。
笹森くんの引きしまった長い脚が、今日はまた一段と際立っていた…。夏休み明け、いきなりスカートで登校をはじめた笹森君をめぐる物語『笹森くんのスカート』。
- 詳細
- 作成者:MCL編集部
江戸の夏、一膳飯屋塩梅屋では、アジとイワシの刺身朝餉膳が人気。そんな折、馴染み客の廻船問屋の主・五平が、季蔵に出張料理の依頼に訪れた。泉水寺での幽霊画鑑賞と怪談噺の会で七夕膳を出してほしいという。ところが当日、泉水寺で恐るべき事件が起きて…。季蔵の料理の腕と推理が冴えわたる人気シリーズの最新刊『さしみ朝膳』。
早い出世を同僚に妬まれている熊吉と、養い子故に色々なことを我慢してしまうお花。2人は、さまざまな試練に見舞われながらも、温かい料理と人情に励まされ、必死に前を向いて歩いていく。江戸の料理たちと健気な2人の奮闘を描く人情時代小説『萩の餅』。
- 詳細
- 作成者:MCL編集部
本当のイエスを言う、時間どろぼうから遠ざかる、嫌な気分を捨て、いい気分を貯める。心療内科医が教える、毎日を“いい感じ”ですごす50のヒントを紹介する『こころの見方』。
毎日新聞に掲載された「人生相談」から抜粋し、加筆、再構成して書籍化した『誰にも相談できません』。「人に言えない悩み」にそっと寄り添い、耳をかたむけ、真摯なことばで寄り添う人生相談。
- 詳細
- 作成者:MCL編集部