2018年(平成30年)
8月16日(木)
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 いじめ撲滅に取り組んでも、「脳科学的に見て、いじめは本来人間に備わった“機能"による行為ゆえ、なくすことはできない」と、脳科学者である著者は言います。仲が良いほど、規範意識が高い集団ほどいじめも起こりやすいのだとか。 『ヒトは「いじめ」をやめられない』は、いじめの回避策を考えて行くことが良好な人間関係を維持するための最善策である、とその回避策を脳科学の観点から説いていきます。

 「いじめ」や「差別」を受けた時、自分が直面していなくても、誰かが「いじめ」や「差別」の被害にあっていると気づいた時どうすればいいの?「いじめにあったら、どうして?なんて考えずにとりあえず逃げ出しましょう」「自分で解決しようとせず、解決してくれそうな人を探すのが最優先」「いじめは見ないふりをしないで、見ること、そして同意しないこと」と精神科医で心理学部教授の著者は言います。『「いじめ」や「差別」をなくすためにできること』は、なぜいじめや差別をしてはいけないのか?から答えてくれます。

 いじめが原因で、どこにも行けず部屋に閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然、鏡が光り始めました。輝く鏡をくぐり抜けた先の世界には、似た境遇の7人が集められていました。そこに現れた狼の面をつけた少女に、隠された鍵を見つけると、胸に秘めた願いを叶えることができると聞かされます。集められたのは、なぜこの7人だったのか?ファンタジーと侮るなかれ。大人も最後に号泣する『かがみの孤城』。 MCL編集部(紀)

三冊堂336 (2018/02/22)

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