2017年(平成29年)
11月24日(金)
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午前10:00から
午後 6:00まで

幕別町図書館は、本が大好きな利用者の皆さんによって支えられています。その縁の下の力持ちとして、カウンターでの本の貸出・返却だけではなく、図書館に必要なたくさんの業務をこなしているスタッフの皆さんを、MCLガイド/よむ子が紹介します!
紹介にあたり、本との出会い、図書館で働くことになった由縁や、これからの図書館への想いをそれぞれスタッフの皆さんに聞きました。また、お気に入りの本を紹介してもらいました。さすが、スタッフの皆さんは、本に触れる時の手がとっても魅力的!
幕別町図書館は、これからの時代の図書館の将来を見据え、新しい試みにどんどんチャレンジしていきます。ぜひ、本を心から愛するスタッフの皆さんと一緒に、地域文化を担う新しい図書館を創っていきましょう(MCLガイド/よむ子)

※名前の=忠類分館、=札内分館、=本館の担当です(ただし、シフト等で変更することがあります)。
※名前の後の/XXは、本サイトで担当した記事に表示する略称です。

 

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福田真希 (ふくだまき)/ふ

忠類の図書室の開設間もない98年から支え続ける、まさに忠類分館の母(いや、お姉さん?)。『赤毛のアン』『若草物語』や『秘密の花園』の世界にひたり、図書館が大好きな少女が、やがて子供たちが集まる図書館を夢見て司書になったそうです。念願かなって採用になったのを機に、忠類に引っ越してきたのね。小さいながらも、子供たちが寝そべったり、中学生が宿題をしていたり、垣根のない図書館を目指して、昔話の棚に力を入れているそうです。また、いろいろな利用者の趣味を後押ししたり、福祉施設に併設しているので、福祉の棚を充実したいと話してくれました。

 

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菅野由紀子(かんのゆきこ)/Yu

家業と子育てを両立しながら、福田さんと共に忠類分館を切り盛りする頼れるお母さん。平成18年の忠類村と幕別町の合併で、忠類の図書館も大きく変わったといいます。本館と2つの分館を合わせた、すべての本の窓口だということを実感する毎日。忠類分館で、日々利用者の方と接しながら、それぞれの人が変わっていくのを実感できるのがうれしいとか。特に、カウンターに届かないような小さな子供が、小学生になり、中学生になっても図書館に来てくれると、その成長ぶりに驚いたり。そんな様々な人がつながり、居心地がいい図書館といわれるのが喜びなんだそうです。

 

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浦辺実奈(うらべみな)/実

幼稚園の頃から両親と一緒に札内分館にきていたという浦辺さん。両親も本好きで、いつも本が積んである家庭で育ったそうです。2010年から幕別町図書館の司書になりましたが、そのきっかけは、中学生の時の職場研修のヒアリングなんだって。本好きの私がこんなところで働けたらという思いを持ち続け、高校を卒業して、短大で司書資格をとりました。実際に働きだして、次々と新しく入ってくる新刊書に触れるのが思った以上にうれしく、カバーをかける仕事も夢中になってしまうとか。休日でも古本屋めぐりや読書に没頭したり、本当に本と図書館が大好きなんですね!

  

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 川岸香太郎(かわぎしこうたろう)/こうた

川岸さんは、元歯医者さん。歯科大学を卒業して、これからの時に病気になり、リハビリしながら頑張りました。歯医者さんの道は断念しましたが、幕別町の職員として再出発し、福祉関係の部署から図書館に配属になりました。今ではすっかり図書館に馴染んでいて、新刊が入ってくるとワクワクするそうです。それでもやはり、医療関連の本棚は気になって、歯の健康に関する本はチェックをかかさないとか。カウンター業務や本の整理などをしていると、子供たちが自然と手伝ってくれるのがうれしいとニッコリ。もっと男性が図書館に来てほしいといい、趣味の本の充実がしたいのだとか。 

  

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大野知美(おおのともみ)/知

別の図書館で5年の任期を終えて、どうしても図書館の仕事が続けたくて、幕別町図書館にきたのが2013年。大学では心理学を専攻し、司書資格はとくに思い入れがあったわけではないと笑う。結局、資格があるならと入った図書館司書の仕事が面白くなってしまったのだとか。何よりも、利用者の方々との交流が楽しく、難しい問合せに応えられた時の達成感がたまらないそうです。図書館の本棚の並びは全体的に頭に入れて、新刊にも目を通しながら、やはり心理学や哲学の棚は気になるとか。図書館を、もっといろいろな人が、多様に利用する場所にしたいそうです。

 

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牧さとみまきさとみ)/ま

十勝の他の図書館で4年間働いた後、2014年の11月から幕別町図書館に来ました。高校2年の時にインターンシップで図書館を経験して、司書になりたいと思ったそうです。本に囲まれた環境で働けるのは幸せだと感じる毎日。高校時代は、高校に近い鹿追町図書館にあしげく通い、今から思うと相互貸借(他の図書館から本を借りること)しまくりの手のかかる利用者だったのかもと笑う。アイドルグループが大好きで、ジャニーズ系のNEWSのファン。また、今は活動休止中のKAT-TUNの最後のライブは東京まで見にいったそうです。家でも図書館でも、会話するのが大好きだそうです。

  

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林美紀子(はやしみきこ)/紀

図書館には2013年からですが、幕別町の職員としてのキャリアは30年以上。前は企画室で町内会や統計関係の仕事をしていたそうです。2014年から係長として札内分館を切り盛り。もともと文学が大好きで、図書館のヘビーユーザーだったそうですが、まさか図書館で本の紹介文を書くことになるとは、さすがに驚いたと笑います。「三冊堂」を考えるのに、最近は文学だけでなく関連本として一般書も絡めてみようとか、本を見る目も変わってきたとか。幕別町図書館がチャレンジする、本のつながりを活かした「文脈棚」の試みには、ワクワク期待していると話してくれました。

  

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田中弘己(たなかひろみ)

2012年からスワディ号の運転手として幕別町内を走り回る田中さん。実は、前職はJR北海道の運転手さん!“スーパーおおぞら”、“スーパーとかち”などの特急をはじめ、SLの時代から46年間勤めあげたそうです(正しくは動力車乗務員、気動車運転士兼DL機関士という)。当時の安全運行・定時運行のプレッシャーは、今と比べようもないと笑いますが、自分の4人の孫と同じ年代の子供たちが待っていてくれると思うと張り合いがあるとうれしそう。若い頃から図書館の本をよく借りていたという本好きで、今日も活き活きとスワディ号を走らせます!発車オーライ!

 

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野口綾香(のぐちあやか)/綾

図書館初体験は、小学生の時にお父さんに連れてきてもらった札内分館だったそうです。手塚治虫や石ノ森章太郎などの漫画に夢中になり、やがて図書館に興味を持って、司書に憧れ、そのまま図書館の司書になったシンデレラガール! 2011年からというけれど、いまや幕別町図書館を支える屋台骨として頼れる存在ね!実際に司書になってみて、展示の企画や移動図書など、いろいろな仕事があってやりがいを感じているそうです。人と人との交流を含めて、図書館が本を借りるだけでなく、もっといろいろな人の、いろいろな手助けになるような場所になってほしいと話してくれました。

 

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成松彩乃 (なりまつあやの)/乃

2016年4月に新卒で幕別町図書館のスタッフに加わりました。司書になろうと思ったのは『図書館戦争』(有川浩)を読んで、本を守る仕事がしたいと思ったというから頼もしい後輩ね!生まれも育ちも帯広で、小学生の頃から帯広市図書館に通っていたとか。図書館は、ただ本を借りるだけではなく、もっといろいろ人が、用がなくても来たくなるような、憩いの場所になってほしいといいます。また、図書館の本の並びを魅力的にできるような司書さんを目指しています。ポスターをつくったり、工作したりが楽しいというから、ディスプレイ重視の幕別町図書館にはやっぱり頼もしい!

  

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小椋耶那 (おぐらやな)/小

2014年から新卒で幕別町図書館に入ったから私の同期ね!大学の実習で幕別町図書館にきて、先輩司書の働きぶりを見て、司書の仕事に目覚めたのだとか。また、大学時代の図書館ボランティアサークルでの子供たちへの読み聞かせの経験も活かしたいと思ったというのも動機の1つ。図書館に通い出したのは小学生からだけど、高校時代は放送部(出身校では放送局といったそうだ)に夢中で、朗読が好きだったそうです。実際に図書館で働きはじめ、思った以上の仕事量に戸惑いながらも、やりがいを感じていて、司書になってよかった、ずっと司書を続けたいと実感する毎日だそうです。 

 

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橋本裕子(はしもとゆうこ)/は

2015年4月から幕別町図書館に来てくれました。社会人経験があり、短大に入りなおして司書の資格をとったというガンバリ屋さん。警察の防犯協会にも勤めていたので、図書館の平和な空気を大事にしたいとしみじみ語る。本館の近くの幕別小・中学校出身で、お弁当をもって図書館に通って、友だちと受験勉強したのが楽しい思い出だそうです。自分で知りたい事が、何でも調べられる図書館の魅力に気がついて、司書になりたいと思い始めたのだとか。とっても落ち着いていて、美術や建築と、道端の草花のような小さな自然を愛する、私にとってはやさしいお姉さんみたいな後輩です。

 

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民安園美(たみやすそのみ)/そ

民安さんが、幕別町図書館に司書になったのは、百年ホール内に札内分館ができた1996年。今では図書館業務を支える大黒柱!2014年運用開始の新システム導入と、新しい図書館への大変革のリーダーとしてスタッフを牽引します。『チョコレート戦争』(大石真著)で本と出会い、休み時間に学校の図書室でひとり本を読んだり、国語の教科書が大好きだった小学生から、薬剤師を目指した中学生時代を経て、中3の時に司書になることを決意したのだとか。念願かなって司書となったが、長谷前館長との出会いで「編集」に目覚め、やっと仕事が面白くなったと笑いながら話してくれました。

  

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林隆則(はやしたかのり)/敬昌

2014年から館長に就任し、長谷繁前館長が先鞭をつけた新しい図書館へのチャレンジを引き継ぎ奮闘中。先駆的なモデルの開拓者に降りかかるさまざまな課題を、職員とともに粘り強く克服しながら図書館と地域の新しい関係づくりを目指している。以前は商工観光課。図書館への配属が決まった時には、正直驚いたと頭を掻きます。これまでの公務員とは全く違う業務の感覚に、最初は戸惑いながらも、面白みを感じたのだとか。子供の頃から本好きで、幕別町の図書室に通ったという林館長、みんなで一緒に図書館の新時代を拓きましょう!

 

 

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幕本読子(まくもとよむこ)/よむ子

2014年4月から、幕別町図書館WEBのMCLガイドとして登場しました。幕別町図書館自慢の“バーチャル本棚”と並ぶバーチャルガイドです。本棚コミュニティ「まぶ達(まくべつBookコミュニティ)」でも、皆さんの交流の場づくりのお手伝いをしています。FacebookやTwitterなどでも頑張っちゃってますよ〜。私も本が大好きです!こう見えても理系女子なんですよ。バイオテクノロジーや宇宙論を読み出したらとまらない。他に、神社や仏像、お能や歌舞伎など、日本の伝統文化も大好きです。正座はちょっと苦手ですけどね。図書館WEBにいつもいるので、よろしくお願いします。