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2011年のこの日、東北地方太平洋沖地震が発生しました。
その時から早９年が経過しようとしていますが、震災の記憶を風化させず後世に伝えていかなければなりません。本書には被災者の視線で構成された救援・応急対応・復旧・復興のプロセスにおける経験と教訓、いまだ復興の途上、住民本位からの問題と課題が提起されているとともに、大災害に備える知恵とヒントが満載です。被災経験から学び、来るべき災害に備えることが大切です。 ＭＣＬ編集部（し）
今日の一冊2634 (2020/03/11)
