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い(1)ろ(6)の語呂合せで、色の日。色に関係する職業の人の記念日だそうです。
胎蔵界と金剛界など色鮮やに表すものがあれば、足穂の世界を白と黒のモノトーンで表すものもある。グラフィックデザイナーの杉浦康平のブックデザインは、本を開く前からその世界に入り込んでしまう、独創的という言葉では片づけられないイロとカタチで表現されています。デザイン界の逸材といわれる杉浦康平の多彩な活動と思考法を浮き彫りにする一冊。かつての講談社現代新書を思わず手にしてしまう理由が透けて見えます。 MCL編集部(そ)
今日の一冊1839(2018/01/06)