2024年 (令和6年)
11月26日(火)
午前10:00から
午後 6:00まで
図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
[BookShelf Image]:2812
家族が寝静まった夜更けに、日課として「心の毒」を日記に書き付けていた直美は、そんな自分を変えるため、「水曜日郵便局」に手紙を送る。夢を叶えた理想の自分になりきって、空想の水曜日をしたためていた直美だが…。じんわりと心を癒やす物語『水曜日の手紙』。21歳のプロボクサーのぼくは、自分の弱さに、その人生に厭きていた。長年のトレーナーにも見捨てられ…。現役ボクサーで駆け出しトレーナーのウメキチとの練習の日々が、ぼくを変えていく。第160回芥川賞受賞作の『1R(ラウンド)1分34秒』。
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[BookShelf Image]:2811
誰もが日常的に直面する、感情に振り回されそうな場面で、どう状況を捉え、対応すればいいのか?しなやかに人生を生き抜く平常心のコツを、42の禅語を通じて指南する『平常心の心得』。花屋、革職人、獣医師、ダンサー…。働いて生きることには、人の数だけ物語がある。他の誰とも似ていない仕事・生き方をしている15人のインタビュー集。仕事や人生におけるヒントが満載の『わたしをひらくしごと』。
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[BookShelf Image]:2790
専業主婦の母に育てられた、リケジョでバリキャリの志穂子と、厳しい教師の母に育てられた、家庭に重点を置く杏梨。対象的な二人が、志穂子の兄と杏梨の結婚で交わったとき、彼女たちは何を思い動くか?女性のリアルな姿を描いた『緑の花と赤い芝生』。96歳の作家が30歳秘書と語る、人生100年時代の新・幸福論。京都寂庵での66歳差女子トークを公開する『命の限り、笑って生きたい』。
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