図書館に入荷した新しい本を、二十四節季にのせて紹介するコーナーです。話題の流行本から永遠の名著まで、さてどんな本が入ったかな?いざ、新入荷本の封切です!とくとご覧あれ!
芦屋の定食や「ばんめし屋」で働く、元俳優の五十嵐海里は、朗読劇への出演を目指し、演じることに再び向き合うことになるが、登場人物に感情移入することができない。そこで人の姿になれる眼鏡のつくも神ロイドとともに、淡海の取材に同行することになるのだが…。大人の青春お料理小説シリーズ『最後の晩ごはん 〔15〕』。
姑の一子と嫁の二三に、今や大黒柱となった万里の3人で営む佃の「はじめ食堂」は、庶民的で美味しい料理が評判だ。お客のリクエストで、なつかしのナポリタンもメニューに入れることにしたのだが…。大人気「食堂のおばちゃん」シリーズ第9弾の『みんなのナポリタン』。
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家で育てるツボと醍醐味。茎の根本が赤いほうれん草や、青くさい濃い味のトマトやキュウリなど、子どもの頃に食べた本物の野菜134品種が登場。おうちで栽培、収穫する楽しみをやさしく伝授する『あの懐かしい味の野菜を自分でつくる』。
ハーブをテーマにした料理教室を10年間主宰してきた著者が、おつまみ・サラダ・スープ・副菜・主菜など、手軽で美味しいレシピ65品を紹介する『ハーブと薬味のごちそうレシピ』。
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山の大きな木のなかに、ごちそうするのが大好きなうさぎがすんでいた。そこへ、りす、あかねずみなど、次々と動物たちがあらわれて…。物語の楽しさを味わう絵本『ごちそうたべにきてください』。
オムライスにはケチャップ。冷奴にはおしょうゆ。かき氷にはシロップ…。『かける』をテーマにした食べもの絵本。リアルでシズル感たっぷりの絵とユニークな擬音語で、料理がより一層おいしそうに見えてくる絵本。
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