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『どんめくり』は、ページの真ん中で上下に分かれていて、上下それぞれをめくることができるしかけ絵本です。絵柄の組み合わせを上下でかえることができるので、思わぬ組み合わせも楽しむことができます。前半は食べ物のページから始まり、かつ丼→かつそば→かつおにぎり…というように組み合わせが変化していきます。カレーアイス、かつアイス、フルーツラーメン、てんぷらパフェ、てんぷらケーキなどの驚く組み合わせも、ぜひ楽しんでください。
幼い頃、ひもを輪っかにして電車ごっこなどの、のりものごっこをした記憶があるでしょうか？『バスごっこ』は、そののりものごっこが出来てしまう絵本です。絵本を開くと、ページが１枚の輪っか状に繋がっていて、絵本の中に入ることができます。もちろん、内側も絵本が描かれているので、一緒に親子で中へ入って読み聞かせもできます。様々な遊び方で、絵本の楽しみ方が広がります。
ぼうしを被った人がたくさん登場する『大型絵本 ぼうしとったら』。ぼうし部分がしかけになっていて、上にめくるとぼうしの中身を見ることができます。それぞれのぼうしの中には、意外なものが隠れています。さて、船乗りのぼうしをとったら、何がでてくるでしょうか？大きさが３６×３６ｃｍなので、絵の迫力もあります。「よいしょっ」と、めくる動作も含めてお楽しみください。 ＭＣＬ編集部（は）
三冊堂611（2023/06/08）
