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先日、大きな音に驚いて外に出ると、冬の夜空に花火が打ちあがっていました。なぜ、人はキラキラするものに魅了されるのでしょうか。
雷鳴社の『星の辞典』は、手のひらサイズながら、写真とイラスト付きでくまなく星座や天体を紹介。表紙やレイアウトなどのデザインも心惹かれます。
幼い頃、誰もが身につけることに憧れたティアラ。王冠に代表される王や君主を象徴する宝飾品は、英名で「Crown Jewels(クラウンジュエル)」や「Regalia(レガリア)」と呼ばれるそうです。まさに宝石箱を開けたような数々の宝飾品の写真集『世界のクラウンジュエル』は、そのまばゆさに眺めるだけでワクワクしてきます。
モザイク画で有名な伊藤若冲の絵は、きらびやかな華やかさがあります。『鳥獣戯画の国 たのしい日本美術』は、若冲や歌川国芳、長沢芦雪などが描いた動物絵画を集めた一冊。紹介した三冊は、おすすめの本をセットにした貸出セット、「大人の図鑑ゼット」で借りることができます。他にも多種多様なセットがありますので、ぜひホームページでご覧ください。 MCL編集部(そ)
※「貸出セット」は、ホームページから予約することもできます http://mcl.makubetsu.jp/index.php/2014-03-26-11-05-05/36-bookset-01
三冊堂482(2020/12/10)