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雑草は、どうして次から次に生えてくるの?なぜフクロウは真後ろを向けるの?太陽の本当の色は?人の心はどこにあるの?等々、常識にしばられない子どもの多様な質問に、各界の個性あふれる専門家が回答する『大人もおどろく「夏休み子ども科学電話相談」』。本書には、1984年からNHKラジオ第一で夏休みに放送されている同番組に2016年に寄せられた難問奇問が凝縮されています。ときにうなり、ときに意外なおもしろさに笑ってしまう、楽しみながら科学的な思考法にも触れられる一冊です。
「世界で最も優れた科学者」「車いすの天才」として知られたスティーヴン・ホーキング博士が生涯をかけて挑んだのは、誰も解き明かしていない究極の問いでした。第一章の「神は存在するのか?」に始まり「宇宙の始まりとは?」「人類は地球に住み続けるべきか?」などの10の難問に、博士が明快に答える『ビッグ・クエスチョン 〈人類の難問〉に答えよう』。ALSという難病を患いながら、生涯、人類の難問に挑み続けた博士のすごさも分かる一冊です。
「あなたは自分を利口だと思いますか?」。この質問は、ケンブリッジ大学とオックスフォード大学の面接試験で入学志望者にときどき問われる伝説的難問のひとつで、前作のタイトルでもあります。『オックスフォード&ケンブリッジ大学さらに世界一「考えさせられる」入試問題』では、この問いに”まだ”とオックスブリッジらしい一言を加え、前作同様、どこから読んでも面白い難問奇問を紹介しています。イギリス流の本当の賢さとは何か?英国エリートたちの思考力を磨いてきた「さらに考えさせられる入試問題」にあなたも挑戦してみてください。 MCL編集部(吾)
三冊堂450(2020/04/30)