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最近、同級生の友人に会うと必ず話題になるのが身体のこと。疲れがぬけないだの、足腰が痛いだの、眼が見えにくいだのと、なんとなくの不調が絶えないお年頃の四十代女子の会話は永遠に続きます。ありのままの姿を受け入れて、がんばりすぎない暮らしの提案をする『40歳からの暮らし替え』では、「時間割で一日を区切る」「毎日の食事を手軽に」など、毎日を身軽に、健やかに、気持ちよく送るための工夫を紹介しています。疲れているときは、ごろごろしたっていいし、キラキラ、生き生きしていなくたっていい。そう思うと、すごく気持ちがラクになります。
毎日忙しくて疲れている。どんどん無理がきかなくなってきた。マッサージをしても効果が続かない…。そんなオトナ女子のみなさま。それは正しく体を使えていないことが原因かもしれません。「立つ」「歩く」「座る」といった基本の動作は正しくできていますか？『調子いい！がずっとつづくカラダの使い方』では、「そもそもの体の使い方」を紹介してくれます。体を正しく使えるようになればなるほど、調子のいい体をキープできるとのこと。それはもう重い腰を上げて、やってみるしかありませんね。ゆるゆると…。
代謝がおちていることを自覚するようになった今日この頃。運動をせずに、昔と変わらない量のご飯を食べていると…確実にやってきます。人気スタイリストの伊藤まさこさんが春夏秋冬の素材を使った漢方レシピを紹介する『そろそろ、からだにいいことを考えてみよう』では、不眠や冷え、むくみなどの女性の悩みを漢方でやさしく解消する方法を教えてくれます。ガタつき始めた自分の身体と向き合い、無理なく整えていけたらいいなと感じます。 ＭＣＬ編集部（ふ）
三冊堂432（2019/12/26）
