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食品加工のプロが技と極意を手ほどきし、おいしさを引き出す工夫を紹介するシリーズの第２巻『なっとうの絵本』。ネバネバの多い糸引き納豆は日本独特のもので、昔からずっと日本人の健康を守ってくれていました。納豆菌が大豆を納豆にする原理や、”わらづと納豆”の作り方など、分かりやすい絵と説明で、大人が読んでも楽しい児童書です。
長寿の妙薬として漢方にも使われる長いものネバネバ成分は、メタボ対策の救世主だそうです。長いもを丸ごと使ったレシピから、生でシャキシャキの感触を楽しめるレシピ、毎日食べるためのストックレシピまでを紹介する『いいことづくめの長いもレシピ』。栄養面では、とろろやあえものなど生で食べるのがベストなのだとか。長いものむかごメニューも掲載。
食材の栄養素をムダなく摂取するためにピッタリな食べ方や食べ合わせを紹介する『食材の栄養素を最大限に引き出す便利帖』。オクラのネバネバ成分は、胃腸の保護や血糖値の上昇を抑える働きが期待できるそうです。体調が悪い時などのオススメ食材と食べ合わせなども症状別に紹介。食材を選ぶ際のポイントも分かりやすく、毎日の献立を考える際にも便利な１冊。 ＭＣＬ編集部（紀）
三冊堂383 (2019/1/17)
