2024年 (令和6年)
11月24日(日)
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午前10:00から
午後 6:00まで

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 8月1日~8月7日は『スターウィーク~星空に親しむ週間~』です。1人でも多くの人に星空に親しんで欲しい、星空の美しさを知って欲しいという思いから始まったキャンペーンです。スターウィーク週間に突入した今回は、夜空を見上げたくなる3冊をご紹介します。

 宇宙、月、星、星座について、写真とイラスト付きで紹介している『星の辞典』。天文学的な知識とともに、神話や伝説についても詳しく解説。星座は、星空の知識をより多くの人に伝えるため、特徴的な並びの星々に、神話の中に登場する英雄や動物をなぞらえることから始まったそう。美しい写真が数多く掲載されていて、眺めているだけでも癒される1冊です。
 月の綺麗な夜に読みたくなる1冊『ルナ おつきさんのおそうじや』。とうちゃんとじいちゃんと小さなボート・ルナを漕ぎ出したぼく。海の真ん中で待っていると、海から大きいお月さんが。お月さんまで行ってみると、そこにはたくさんの流れ星。ぼくの今日からの仕事は、お月さんの流れ星を掃き出してお掃除をすること。そして、綺麗になったお月さんは…。シュルルン、リン ロン シャランなど流れ星の音も印象的な絵本です。
 今年のスターウィークのキャッチコピーは"火星がぼくらに会いにくる"。今年は、15年ぶりに火星が大接近します。この夏大注目の火星。そんな火星に魅入られた男たちの物語『夏のロケット』。高校時代、ロケットを作って火星に行くという夢を持ち、模型ロケットを飛ばしていた天文部「ロケット班」のメンバー。それから10年以上経ってしまったが、彼らは夢を諦めてはいなかった!大人になった彼らが目指すのは、火星への有人飛行。果たして無事打ち上げなるのか!?夢を追いかけ続ける大人の青春小説。 MCL編集部(知)

三冊堂359 (2018/08/02)