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『したたかな魚たち』は、水産学博士である著者が、研究した魚の分類や分布をもとに書いた一冊です。白目をむいて攻撃するサメや、生き残るため見事にカモフラージュするヒラメやカレイの仲間など、著者が研究中に興味を持った魚たちなど種々多様な魚たちが紹介されています。本書を見れば、魚のユニークさが分かること間違いなしです。
『世界の海のへんないきもの』は、世界の海にいる変わった生き物を分野ごとに紹介した一冊です。見た目が変わっているもの、猛毒を持っており凶暴なものなど、それぞれの生き物ごとの写真が掲載されています。巻末には、「へんないきもの」に出会える全国水族館ガイドもついています。
『顔がわかるさかな図鑑』は、私たちも知っている魚ばかりでなく、知らない珍しい魚、釣り人を魅了する魚などが掲載されていますが、グッと魚に寄って、どんな顔をしたどんな表情の魚なのかを分かるようになっている図鑑です。また、魚の性格も分かるように書かれていて、魚ごとに体長が分かるイラストもついています。 MCL編集部(あ)
三冊堂358 (2018/07/26)