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河川敷で発見された女性の片腕は、バラバラ事件の発端と思われた、しかし…。平凡な日常が突然かき乱された街に、老教授の肉体を借りたGODは降臨し、すべてを解き明かしていきます。GODが語る人類と世界の秘密とは?『モナドの領域』は、小説で神を語ります。
星の王子様は、ふたたび地球にやってきました。時間、常識、うそ、愛、ユーモア、放射線、運、神様など「目に見えないけれどたいせつなもの」を宗教学者や生命科学者、言語学者ら10人の探究者とともに探究するために…。「幸せなときは、神様は見えづらい」「体のなかに、とても小さな時間がある」などと教えてくれる『目に見えないもの』は、ふりがなも多く、大人も子供も楽しめます。
世の中には不思議なことが多すぎて、楽しい。ラバウル、メキシコ、アイルランド、沖縄…。世界の妖怪と出会うために旅してまわり、体験した出来事を文章と絵と土産物で語ります。『水木サンと妖怪たち 見えないけれど、そこにいる』は、子どものころから妖怪と親しんだ著者に、あるのかもしれない怪しく不思議な世界を案内されます。 MCL編集部(紀)
三冊堂330 (2018/01/11)