昨年のこの日、ここ十勝が台風災害に見舞われたのは記憶に新しいところです。 台風は秋にやってくるものとして考えていますが、今一度台風とはどんなものかを知ってみませんか?『台風とたつまきの大研究』では、過去に日本に上陸し記録的な大雨をもたらした大型台風の記録や軌跡を紹介し、どうして台風は起こるのか、強い台風とは?等の疑問をわかりやすく説明しています。また、台風がもたらす風や雨による過去の被害についても掲載しています。
いつ来るかわからない災害に備えるため、東日本大震災の被災ママの体験談や熊本・大分で被災された方の体験談をもとに「小さいお子さんがいる家庭に本当に必要な防災」と、「小さいお子さんと一緒に取り組める防災術」を紹介した一冊です。毎日の子育てで手一杯という方にも備えていただけるよう防災企画を考案。『子供を守る防災手帖』では、体験に学ぶ必要な備えを、乳幼児・小学生・妊産婦・長期避難生活などに分類し、様々な防災術について紹介しています。家族のために、できることからやってみませんか?
災害時はもちろん、毎日の食事でも食べられる備蓄食料を使い、即作れて即食べられる上、ポリ袋を使う料理だから、手間なし、洗いものなしのレシピを紹介した『もしもごはん』。近年、自然災害が多いことから、備蓄食料を保存されている方も大変多いことと思います。そんな、備蓄食料をそのまま食べるのは味気なく、我慢して食べるのはストレスになってしまいます。災害時でも普段食べ慣れている味、好きな味のものを食べられることが、心を和ませることになります。 普段から即席レシピやポリ袋を使い料理することにより、作り慣れた調理法となって、「もしも」の時に役立つのではないでしょうか? MCL編集部(史)
三冊堂311 (2017/08/31)