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日本で最も人気のある経営者が語る新・学問のススメ『生きることは学ぶこと』。今まで学んできたことが、直接すぐに役立つということではなく、学んできたことの蓄積が心の幅を広げてくれるのです。こだわりが改革をはばむ結果につながり、逆転の発想力こそが新しい世界を見いだすことになる。成功を収めるコツはまず、自分を変えることである。「安心して下さい。学んだことの知識は、必ずどこかで役に立ちますよ!」
すべてのものごとには「終わり」があります。人の一生も、自然も、文明も。日本科学未来館での企画展示をもとに構成した、子どもたちと一緒に「生命」「安全」「地球の未来」を考えていくシリーズ『世界の終わりのものがたり1』。「一番怖いものは?」「病気になることを知った時、家族に知らせる?」など73の問いを通してあらゆるものの死(終わり)について考えます。「安心して下さい。終わりを知ったうえで、続いていく“生”への希望を見出していくことが生きている者の使命でありますよ!」
DNAの発見により、地球上のすべての生きものは変わらない部分を持ち続けていることが分かったが、同時に変わり続けて現在の多様性を獲得してきた。人間も動植物も日々変わっていくところに面白さがある。『生命誌 年刊号vol.73-76』では「変わる」をめぐる対談をはじめ、多彩な人と研究を紹介。人間も含めてのさまざまな生きものたちの「生きている」様子を見つめ、そこから「どう生きるか」を探す。「安心して下さい。「変わらない」と「変わる」が入れ子になって新しいものを生み出していますよ!」 MCL編集部(敬昌)
三冊堂220号 (2015/12/03)