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冠婚葬祭、手紙の常識から、健康・育児のアドバイス、料理、衣類の手入れまで、くらしのなかで「どうしよう」「困った」「わからない」といった、いざというときにすぐ役立つ『ラ・ボンヌ』。食事のマナー、暮らしのトラブルなど、今更聞けない基本的なことがギッシリ載っていいます。住んでいる地域などで風習はありますが、大まかこの本を見れば間違いありません。一家に一冊の保存版生活百科です。
下重さんが5年単位で考える人生設計から語る『晩年の発見』。人はひとりで生まれてひとりで死ぬ。命ある限り自分らしくありたい。死ぬまでにしておきたいこと、ひとりの準備、暮らしの技術を磨く方法など、日々の試みを綴ったエッセイ集です。一人をどう生きるかということを考えてみてはいかがでしょうか。
「見た目の若さ」が気になり始めたときこそ、アンチエイジングに取り組むチャンスです。75歳を過ぎても若く見える著名人、中曽根康弘さんや瀬戸内寂聴さんら9人に問診し長寿の秘訣を導き出す。何を食べ、どんな運動をし、何を考えこれからの生活設計をどう考えているかで『100歳までボケない101の方法』の実践を伝える本です。 MCL編集部 (敬昌)
三冊堂183号 (2015/03/19)