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ある日、地球の危機に駆け付けたドラフト星人。みにくい姿と言葉が通じないことから、みんなに誤解されてしまいます。そこへ、言葉が通じてかっこいいワンダーマンがやってきます。誤解が解けないまま、ワンダーマンと戦うドラフト星人ですが、、、。本当の正義の味方はどんな人なのでしょうか?
多くのドラマやマンガで「正義の味方」として書かれている警察官は魅力的で個性的な人物ばかりです!しかし、この本の主人公たちも個性や魅力は負けていません。警察の広告塔になるため、それぞれの部署の問題児(美男美女)を集めて結成された5人の警官。その名も「警視庁特捜班ドットジェイピー」。広報活動だけする部署のはずなのに、ドットジェイピーピンクを逆恨みする性犯罪者が現れて…。5人それぞれの特技をつかって、撃退できるのでしょうか?続きは本で!
今まで紹介した「正義の味方」は創作ですが、この方は実在した人物です。「杉原千畝」は第2次世界大戦中にリトアニアにいた外交官です。当時リトアニアにはナチスのユダヤ人狩りが迫っていました。そんな中、彼らのために日本政府の反対を押し切って自らの決断でビザを発行。6千人ものユダヤ人を救いました。1985年1月にイスラエル政府から「諸国民の中の正義の人賞」を受賞。まさに「正義の人」ですね。 MCL編集部(実)
三冊堂137号 (2014/05/01)