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ソビエト連邦の一部であったモルダビアはロシアと同じキリル文字を使用していましたが、1989年、併合前より使用されていたラテン・アルファベットを公用語とすることが定められました。
自分の使っている言語について考える機会というのはあまりないように思えますが、こちらの本では北海道の言語の成り立ちや謎に迫っています。「ああ、これも方言なのか」とこのような本を読んで気が付くこともありますよね。方言の中の若者語など普段使っているだけでは気が付かない、言葉の奥深さを教えてくれる1冊です。 MCL編集部(あや)
今日の一冊0980 (2015/08/31)