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1931（昭和6）年の今日、羽田に東京飛行場（現在の東京国際空港、通称羽田空港）が開港しました。面積53haに延長300ｍ幅15ｍ滑走路１本を設けて開港した、日本初の民間航空専用空港でした。
現在は国内線・国際線合わせて、約40万の発着数がある日本を代表する空港となっています。それだけの飛行機が空を飛ぶようにできるのは、空の交通整理を行っている「航空管制」のおかげでしょう。近年の宇宙技術の発達に伴い、人工衛星を利用して「空の道」を作り宇宙から飛行機の安全な航行を見守っています。衛星を利用できる前は、四国くらいの面積に１機しか飛べなかったのが、利用後は3倍以上が航行できるようになったそうです。最先端の航空管制を知って、空の旅をより面白くしてみませんか。 ＭＣＬ編集部（修）
今日の一冊0974 (2015/08/25）
