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七（な）二（に）八（わ）の語呂合わせで、なにわ（難波・浪速）の日。
「大阪弁でしゃべるおばちゃんが憲法について井戸端会議でしゃべったらどうなるか？」というコンセプトで作られたというこの本。著者は現在大阪国際大学准教授であり、専門分野は国際人権法、ジェンダー法など。非常勤講師を務める大阪大学での「日本国憲法」の講義が人気となり、生徒の投票で選ばれる「ベストティーチャー賞」に選ばれています。「普段の講義で話している言葉を本に著した」通り、憲法の文章を大阪おばちゃん語にわかりやすく訳され併記されいて、内容がすっと頭の中に入っていきます。憲法は私たちが暮らしていく中で、最も基本となるルールです。「学校で習ったけどわかんな～い」、「知らなくても全然問題ないし」では、このご時世、今後問題アリ！かもしれません。大阪のおばちゃんと一緒に、憲法を読んで身につけましょう。 ＭＣＬ編集部（修）
今日の一冊0946 (2015/07/28）
